auひかりの料金を完全解説【2026年最新】戸建て・マンション別の実質料金と注意点

auひかり

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auひかりの月額基本料金は、戸建て(ホーム)が月額5,610円(税込)から、集合住宅(マンション)が月額3,740円(税込)から利用できます。戸建て向けプラン「ずっとギガ得プラン」では継続年数に応じて月額料金が段階的に引き下げられる料金設計が採用されており、電話サービスを同時契約することで高額な初期工事費用が実質0円となります。さらに、auスマートフォンとのセット割引「auスマートバリュー」を適用することで、契約回線数に応じて世帯全体の通信費を大幅に圧縮できます。

料金プランと申し込み条件は、auひかりの申し込みページで確認できます。


auひかりの料金体系(プランの種類)

auひかりの料金プランは、住居の建物区分(戸建て・マンション)および契約年数の契約拘束(定期契約)の有無によって複数の種別に分かれています。

区分プラン名契約期間の拘束契約解除料(税込)主な特徴と仕様
ホーム(戸建て)ずっとギガ得プラン3年(自動更新)4,730円1年ごとに月額料金が110円ずつ逓減する主力プラン。
ホーム(戸建て)ギガ得プラン2年(自動更新)4,460円2年単位の定期契約。月額料金は一律固定。
ホーム(戸建て)標準プランなしなし契約期間の縛りがない代わりに月額基本料が高めに設定されるプラン。
マンション(集合住宅)お得プランA2年(自動更新)2,290円おうちトラブルサポート(月額440円相当)が無料付帯する主力プラン。
マンション(集合住宅)標準プランなしなし契約期間の縛りがなく、解除料が発生しないプラン。

支払方法については、クレジットカード払いまたは口座振替を設定することで、月額110円(税込)の割引が基本月額に反映されます。振込用紙による窓口払いを選択した場合、ホームプランでは別途月額473円(税込)の手数料が加算されます。

ホーム(戸建て)の月額料金(1ギガ/10ギガ・5ギガ)

戸建て向け「ホーム」では、標準的な通信速度を提供する「1ギガ」プランに加えて、より高速な帯域を確保できる「5ギガ」および「10ギガ」プランが提供されています(口座振替・クレジットカード割引110円適用後の税込金額)。

ホーム1ギガの年ごとの料金推移(ずっとギガ得プラン)

主力となる「ずっとギガ得プラン」は、3年間の継続利用を前提に、年数の経過とともに月額料金が安くなる設計です。

  • ネット単体契約:
    • 1年目:月額5,610円(税込)
    • 2年目:月額5,500円(税込)
    • 3年目以降:月額5,390円(税込)
  • ネット+電話契約:
    • 1年目:月額6,380円(税込)
    • 2年目:月額6,270円(税込)
    • 3年目以降:月額6,160円(税込)
  • テレビサービスの組み合わせ:
    • ネット+テレビ:月額6,160円(税込)〜
    • ネット+電話+テレビ:月額6,930円(税込)〜
  • 付帯サービス:
    • 電話サービス2契約目の追加:月額495円(税込)

なお、2年契約の「ギガ得プラン」を選択した場合の月額料金は、ネット単体で月額5,720円(税込)、ネット+電話で月額6,490円(税込)となり、長期利用時の料金低減は適用されません。

ホーム10ギガ・5ギガの料金と超高速スタートプログラム

超高速通信を提供するホーム10ギガおよび5ギガプランでは、高速サービス利用料(10ギガは月額1,408円、5ギガは月額550円)が加算されます。

  • ホーム10ギガ(ずっとギガ得・1年目基本月額):
    • ネット単体:月額6,468円(税込)
    • ネット+電話:月額7,238円(税込)
    • ネット+テレビ:月額7,018円(税込)〜
    • ネット+電話+テレビ:月額7,788円(税込)〜
  • ホーム5ギガ(ずっとギガ得・1年目基本月額):
    • ネット単体:月額5,610円(税込)
    • ネット+電話:月額6,380円(税込)

高速プランの導入負担を抑える施策として「超高速スタートプログラム」が設定されています。高速サービス利用料から月額550円(税込)が36カ月間にわたり割引されます。これにより、ホーム5ギガは1ギガプランと同額の月額5,610円(ネット単体)で利用可能です。4年目(37カ月目)以降についても、auスマートバリュー等の対象サービスを継続して適用している場合、月額550円割引がそのまま継続されます。さらに、ホーム10ギガでは高速サービス利用料から1年間858円/月を割り引く「10ギガスタート割引」も提供されています。


マンションの月額料金(タイプ別の一覧と選び方)

マンション向けプランの月額料金は、利用者が任意に選択する形式ではなく、入居する集合住宅の棟内にあらかじめ導入されている設備配線方式および見込み契約戸数によって自動的に決定されます。

マンションタイプ棟内配線方式・見込み契約数ネット単体月額(お得プランA・税込)ネット+電話月額(お得プランA・税込)
タイプV(16契約以上)VDSL方式(16契約以上の見込み)4,180円4,950円
タイプV(8契約以上)VDSL方式(8契約以上の見込み)4,510円5,280円
タイプG(G契約・16契約以上)G.fast方式(高速VDSL技術)4,180円4,950円
タイプG(G契約・8契約以上)G.fast方式(8契約以上の見込み)4,510円5,280円
タイプE(16契約以上)イーサネット方式(棟内LAN配線)3,740円4,510円
タイプE(8契約以上)イーサネット方式(8契約以上の見込み)4,070円4,840円
マンションギガ光配線方式(各住戸まで光ファイバー直結)4,455円5,225円

※マンションギガの組み合わせ:ネット+テレビは月額5,005円(税込)〜、ネット+電話+テレビは月額5,775円(税込)〜。
※このほかに、建物設備に応じてタイプF、都市機構、ミニギガ等が導入されている物件が存在します。
※表中の月額は、口座振替・クレジットカード割引(月額110円)適用後の税込金額です。

「タイプV(16契約以上)」や「タイプG」が導入されている物件では月額4,180円(税込)、「タイプE(16契約以上)」が導入されている物件では月額3,740円(税込)という具体的な料金設定となります。また、2年契約の「お得プランA(解除料2,290円・税込)」を選択することで、水回りや鍵の緊急トラブルに対応する「おうちトラブルサポート(通常単体契約時:月額440円・税込)」が無料で付帯します。

初期費用と「実質0円」になる条件

auひかりを新規契約する際には、契約事務にかかる登録料と宅内引き込み工事費用が発生します。

初期費用の内訳

  • 新規登録料:2026年8月1日以降の申し込み分より4,950円(税込)が適用されます(2026年7月31日以前の申し込みは3,300円)。
  • 初期工事費用:
    • ホーム:48,950円(税込・2025年7月1日以降の申し込み)。分割支払いの場合は35回分割(初回1,414円、2回目以降1,398円/月)。
    • マンション:33,000円(税込)。分割支払いの場合は23回分割(1,434円/月)。

工事費が「実質0円」になる初期費用相当額割引の条件

初期工事費は、「初期費用相当額割引」の割引額が毎月の分割請求額と同額になることで実質0円となります。割引はネットと電話で別項目のため、ホーム(48,950円・35回または23回分割)ではネットの割引(プラン・申込時期により月額628円〜1,358円)に加えて電話サービス(月額770円・税込)の契約が必要です(ネット単体ではネット分の割引にとどまり、分割額の全額は相殺されません)。マンションのギガ・ミニギガ(33,000円・23回分割)とその他のマンションタイプはネットサービス単体の割引で相殺されます。

毎月の請求において、工事費の分割請求額と同額が利用料金から直接割り引かれます。ホームでは、ネット+電話のお申し込みにより、ネットサービス分の割引に電話サービス分(2025年7月1日以降の申し込みで月額770円・税込)が加わり、分割請求額の全額が相殺されて実質0円となります(割引額・期間はプランや申込時期により異なります)。ただし、分割支払いの継続期間中(ホーム35カ月、マンション23カ月)にauひかりを途中解約した場合、割引の適用は解約月をもって終了し、残存している工事費残債が一括で請求されます。

工事の具体的な施工手順や撤去時の費用条件は「auひかりの工事と解約手順」で確認できます。


割引・キャンペーンで安くする(スマートバリュー等)

各種のセット割引制度や公式施策を活用することで、実質的な利用コストを低減できます。

auスマートバリュー

KDDIのスマートフォンを利用している場合、auひかりとau回線を同一の「auスマートバリュー/家族割プラス」グループに登録することで適用対象となります。

  • 割引額:auスマホ1回線あたり最大月額1,100円(税込)がスマートフォンの月額基本料から割り引かれます。
  • 適用条件:auひかり(対象インターネットサービス)とau回線を同一のauスマートバリュー/家族割プラスグループに登録することが条件です。
  • 世帯割引の規模:同居家族の回線を含めて最大10回線まで割引が適用されます。例えば家族4人が対象プランを契約している場合、月額合計最大4,400円(税込)の割引が家計全体に還元されます。

超高速スタートプログラム

ホーム5ギガおよび10ギガの高速プランを対象に、高速サービス利用料から月額550円(税込)が36カ月間にわたり割り引かれます。auスマートバリュー(または自宅セット割インターネットコース)を適用している回線であれば、4年目以降も同額の割引が継続されます。

総合的なサービスのメリットや注意点については「auひかりのメリット・デメリット」で確認できます。

最新のキャンペーンと適用条件は、auひかりの申し込みページで確認できます。


他社の光回線との料金比較(4社表)

2026年9月21日時点で公表されている主要な光回線4社の公式データに基づき、月額料金、契約期間、解約金、セット割、工事費の条件を比較します。

回線名戸建て1ギガ月額(税込)マンション1ギガ月額(税込)契約期間・解約金(税込)スマホセット割工事費用の実質負担仕様
auひかり1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目:5,390円
タイプV16:4,180円
タイプE16:3,740円
ギガ:4,455円
ホーム3年:4,730円
マンション2年:2,290円
auスマートバリュー
(最大1,100円/月)
ホーム:ネット+電話契約で実質0円
マンション:ネット単体で実質0円
(途中解約時は残債一括請求)
ドコモ光
(タイプA)
5,720円4,400円
(10ギガ:6,380円)
2年定期契約
戸建:5,500円
集合:4,180円
ドコモ光セット割
(最大1,210円/月)
公式特典による実質無料施策あり
ソフトバンク光5,720円
(10ギガ:6,380円)
4,180円2年自動更新
解除料:割引前月額相当
(例:戸建5,720円)
おうち割 光セット
(最大1,100円/月)
公式キャンペーンによる実質無料施策あり
※2026年12月1日より月額+330円の改定予定(10ギガは対象外)
NURO光2年割:4,530円
(25カ月目以降:5,720円)
2年割:3,530円
(25カ月目以降:4,730円)
3年契約(自動更新)
契約解除料:2,653円〜4,523円
契約事務手数料:6,050円
ソフトバンク連携あり基本工事費55,000円が36回分割割引で実質無料(36カ月未満解約は残債一括)
ビッグローブ光3年プラン:5,478円
(10ギガ:6,270円)
4,378円3年または2年
違約金:プラン別
(ファミリー4,100円等)
auスマートバリュー対応新規工事費実質無料特典あり

ドコモ光やソフトバンク光の戸建て通常料金5,720円(税込)と比較し、auひかりはずっとギガ得プランの継続によって3年目以降は月額5,390円(税込)まで下がります。また、ビッグローブ光もauスマートバリューに対応しているため、auひかりがエリア外となる地域の有力な選択肢となります。


3年間の総額シミュレーション

契約開始から3年間(36カ月)継続利用した場合の支払い総額を、公式料金および初期費用に基づいて算出したシミュレーション結果は次の通りです。

1. ホーム1ギガ(ずっとギガ得プラン・ネット+電話)

この試算は、ホームで電話サービス(月額770円・税込)を付帯させる前提でのものです(スマホセット割を適用しない標準状態)。電話サービスの付帯により「初期費用相当額割引」の割引額が分割請求額と同額で適用され、工事費は実質0円となります。

  • 計算内訳:
    • 新規登録料:4,950円(税込)
    • 1年目月額:6,380円 × 12カ月 = 76,560円
    • 2年目月額:6,270円 × 12カ月 = 75,240円
    • 3年目月額:6,160円 × 12カ月 = 73,920円
  • 3年間支払総額:230,670円(税込)
  • 月平均実質負担:約6,408円/月

この基本支払総額に対して、auスマートバリュー(auスマホ1回線・最大月額1,100円割引)を適用した場合、実質負担は1年目ベースで月額5,280円(税込)となります。さらに家族でauスマホを4回線契約している場合は最大月額4,400円の割引が適用され、1年目ベースの実質負担は月額1,980円(税込)まで圧縮されます。

2. マンション(タイプV 16契約以上・ネット単体)

電話サービスを契約せず、ネット単体で36カ月間利用した場合の試算です。ネット単体では初期費用相当額割引が「ネットのみの割引」となるため、工事費はこの試算に含めていません。

  • 計算内訳:
    • 新規登録料:4,950円(税込)
    • 月額料金:4,180円 × 36カ月 = 150,480円
  • 3年間支払総額:155,430円(税込)
  • 月平均実質負担:約4,318円/月

利用者の口コミ傾向(料金面)

料金体系および契約仕様に基づく、利用者の評価傾向は次の通りです。

ポジティブな傾向

  • 継続利用による確実な値下げ:戸建てのずっとギガ得プランにより、1年ごとに基本料が段階的に下がっていく仕組みに納得感を示す利用者が多く見られます。
  • スマートバリューの家計負担軽減効果:家族複数回線でauのスマホを利用している世帯において、毎月の割引額が大きく、固定回線の実質費用を抑えられる点が高く評価されています。
  • 工事費用の実質無料特典:高額な開通工事費(ホーム48,950円、マンション33,000円)が月額割引で相殺され、初期の持ち出し費用を抑えられる点に満足する声が集まっています。

ネガティブな傾向

  • 固定電話契約が前提となるケースへの不満:ホームで工事費の実質0円(分割額の全額相殺)を狙う場合、実際には使用しない電話サービス(月額770円・税込)の契約が前提となる点に対する不満が存在します。
  • 途中解約時の残債一括請求:35カ月以内(マンションは23カ月以内)に転居や解約を行った場合、未払いの工事費残債が一括で請求されるルールへの注意喚起がなされています。
  • 新規登録料の改定:2026年8月以降、新規登録料が従来の3,300円から4,950円(税込)へと引き上げられたことに対する負担増の指摘が見られます。

よくある質問

auひかりの料金に関する主な疑問点と回答は次の通りです。

ホームのずっとギガ得プランは途中で解約すると違約金はいくらですか?

3年単位の契約満了月およびその翌月・翌々月の更新期間以外で解約した場合、契約解除料として4,730円(税込)が発生します。また、開通工事費の分割支払い期間中(35カ月以内)に解約した場合は、契約解除料とは別に工事費残債が一括請求されます。

マンションのタイプは自分で自由に選べますか?

選べません。マンションプランのタイプ(タイプV、タイプG、タイプE、マンションギガ等)は、住居の棟内に導入されている配線設備と見込み契約戸数によって自動的に確定します。

auスマートバリューを適用する条件は何ですか?

auひかりなどの対象インターネットサービスとau回線を、同一の「auスマートバリュー/家族割プラス」グループに登録することが条件です。グループにはau回線とUQ mobile回線をあわせて最大10回線まで登録できます。

契約途中で解約した場合、工事費はどうなりますか?

工事費の実質無料割引は契約継続中に限って適用されるため、解約した時点で割引が停止します。分割回数の残存月数に相当する工事費残債(ホームは残月数×1,398円、マンションは残月数×1,434円)が一括で請求されます。


まとめ

auひかりの料金体系は、戸建て向け「ずっとギガ得プラン(1年目5,610円〜)」と集合住宅向け「マンション各タイプ(3,740円〜4,510円)」を軸に構築されています。

電話サービスの付帯によって初期工事費が実質0円となり、auスマートバリューを活用することで世帯全体の通信固定費を大幅に引き下げることが可能です。一方で、工事費分割支払い中の途中解約に伴う残債一括請求や、2026年8月からの新規登録料改定(4,950円)といった制約が存在するため、予定している継続利用期間を考慮したうえで契約手続きを進めることが重要です。

詳細はauひかりの申し込みページ(auひかり)でご確認ください。

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